日々的な41:水鉄砲が意外と楽しいので、夏が暑すぎるのは困るけど、びしょ濡れには最適的な

BBAの体力私が一番舐めてた

 


先日、つい先日なんですが、私、屍になりかけていました。

半分はなってました。

 


いや、実は、可愛い甥っ子がいるんですが、甥っ子5歳。

体力が無尽蔵。

底なし。

 


なんやかんやあって、平日に休みがあったので、夕方から甥っ子を誘拐し、Aを連れて公園へ。

 


Zだってバカじゃない。

夏の公園が暑いのは知ってる。

たから、秘密兵器!


水鉄砲〜〜(テレレレッテレ〜)


2丁購入、ペットボトルに水を詰めた上、熱中症対策でジュース、お茶、タブレットを持参して参戦。


いやぁ


舐めてた。

5歳児のパワー。

舐めてた。

BBAの体力の無さ。


いやぁ、息子もだけど、甥っ子もかわいい。


水鉄砲に水を入れる間さえも伸びてくる手だったり、1週間ぶりなのに、話すことがありすぎて、1周回って苦手なクモの話ばかりしてしまったり、思い切り水を撃たれて、服の色が変わっているのに、それどころじゃない、ハシャギっぷり。


大好きなお兄ちゃん(A)に、顔に撃たれても、両手を広げて向かって行く姿。


甥っ子ちゃんの前だと、いつも以上に優しくて、でも、お兄ちゃんだから負けたくないA。


2人して大騒ぎ。

そして、水鉄砲補給係のZも大騒ぎ。

Zが片方の水鉄砲に補給してたら、もう片方から背中に攻撃を受ける。


なんなら、一番びちゃびちゃなのはZ。

それを見て、指を指して笑う2人。

理不尽なり。


もうね、甥っ子ちゃんの身体のどこからか


ひゅるるるるるる〜(多分、息を吸うタイミングと吐くタイミングが興奮のため、混乱を来してると思われる)


みたいな音がする。

 


後頭部から発していると思われる、オペラ歌手の方のような謎の高音。

 


動体視力が間に合わない、手足の動き。

 


途中からブラックアウトしかけたZの意識。

 


途中で水分補給し、塩分タブレットを口に放り込み、たまに、Aを的(まと)にしようと、捕まえたら、お兄ちゃん(A)を救うべく、甥っ子ちゃんに顔を撃たれて、Z悶絶。


1時間ほどで、無事甥っ子ちゃんの電池が切れかけて、仕事終わりの妹(甥っ子母)にバトンタッチ。


寝そうになりながらも、夕飯を一緒に食べたいと泣き、さよならしたくないと困らせてしまう甥っ子。


本当にかわいい。


私がシングルになって、落ち込んでる時に妹はAをよく連れ出してくれた。

「たまにひとりで休んだら?」

かわいい、かわいいといつまでも遊んでくれた。


Aは妹が大好き。


妹がシンドイなら、私は伯母ちゃんパワーで甥っ子とデートする。


子供はかわいい。

頭からつま先までかわいい。


でも、母だけど人だから、最高の母でいられない事もある。

だったら、少し母の部分も人の部分もたまには休憩したらいいど思う。


息抜き。


ボーっとしたり、カフェで休んだり。


今回は妹に休憩はなかったけど、パワフルな甥っ子の元気が発散できたみたいでよかった。


私は子供に「しんどい」といってしまうタイプ。

妹は子供に「しんどい」といえないタイプ。


だから、子供に言えない分、シスター(姉)に言ってくれたら嬉しい。


妹は、私の自慢で憧れの妹。

私も、妹にとってそうならたら嬉しい。


でも、目下の目標は甥っ子にプロポーズされる事です。

(妹はAにプロポーズされてた。ずるい)