日々的な30:本当に人に対していろんなことに気が付いていなかったことに、気がついた的な(たまには真面目に)

先日のブログで、兵庫県神崎郡福崎町のカッパのガタロウのことを書いたのですが、その時に検索した「ゆるきゃらのガジロウ」の写真にゆるさが全くなくて、ゆるさの「ゆ」もないどころが、ゆるさの意味を辞書で調べ直すくらいの「NO!ゆるさ」で、今、ガジロウが我が家で人気です。


美味しいカレー&カレーヌードルと、スタッフさんに満たされて、大満足でホテルへ。

小雨に降られて、靴の中グシュグシュだけど、3人で傘を差して左肩が濡れたけど、すごく楽しい!
小学生の頃に水溜りに入りまくって、靴が気持ち悪いのを通り越して、楽しくなるのを思い出した!
ZはLvが30蘇った!

ホテルへ到着して部屋へ行くと、とっても素敵!
広々していて、きれいで素敵―!

Aと競争して(徒競走)、それぞれベットを決めてダイブ!!

Aはそのまま、読書タイム。
UとZは明日の確認と、今日の振り返り。

都会の街に翻弄されて、若干歩きすぎ(約11キロ歩いてた!)
普段、車社会だから歩かないので、ちょっと反省。

普段、広い部屋で生活してないので、気がつけば3人で小さな(多分2人掛け)のソファーにみっちり座ってたりとか、ホテルのお風呂の入り方講座とか、夜なのに賑やかな街を眺めてシティーハンター気分とか、満喫しました。

翌朝は早起きして、ホテルの朝食をいただき、お掃除してくださる方に失礼にないように、ベットなどを片付けて、忘れ物チェックの上、見事忘れ物をして大騒ぎ。

安定のドタバタをしてから、映画へ向かいました。

映画館近くのコインロッカーに荷物を預けて(今のコインロッカーってハイテクなんですね!使い方わかんない!)、予約した時間へ間に合うように、迷いながら映画館へ。

いやー、人が多すぎる!
Aがあまりの人の多さに「今日お祭り?」って言って笑ったけど、そう思っても仕方ない!

大きな映画館で、相変わらずグッズコーナーへ召喚されるA。
もう、どれだけ召喚されるの?ドラゴンなの?魔王なの?スライムなの?

ひとまず、Aがグッズを見ている間に定番のポップコーンとジュースを購入。

ポップコーンは、塩味とキャラメル味。もうしょっぱい、甘いループが止まらないやつですよ!

で、早速開場。

Aのお目当のカード(入場特典)を受け取って、Uが昨日予約してくれた席へ。

思ったよりも年齢層が高かった。
もっと幼い子が多いかと思いきや、中学生くらいの男の子グループも、アベックもいらっしゃる。
ポケモンって、本当に広い層に人気があるんだなと、改めて認識しました。

 

AとUに挟まれて、両手に花状態で映画を観る。なんと幸せかと思っておりました。

が。

もうね、私がポップコーンを持ってるもんだから、両方から手が伸びるわけですよ。
しかも2人とも視線がスクリーンに釘付け。
手がさまよう訳で、Z があわあわとさまよう手にポップコーンを運ぶ訳で、映画が途中途中で途切れる!
私も3Dになったミュツー見たいよ!!
朝ごはん食べたよね!?
足りなかったかな?!

そんな状態でZ がはぁはぁしていると、Uの手が止まる。
どうした?どうした?と横(U)を見ると、泣いてますがな!

反対側(A)を見てみると、泣いてまへんがな!

逆ちゃいますのん?そこ、Aが感動して泣くとこちゃうん?

と思いましたが、実はZもうるっとしてた。

頑張るサトシやポケモンたちに鼻がツンってしてた。
ポップコーンの隙間でツンってしてた。

子供映画で、大人が泣かないなんてことはない。
大人だって感動すれば涙するし、子供向けの話だからって泣いちゃダメなわけでも、恥ずかしいわけではない。
頑張る姿に感動したいし、共感したい。
自分が頑張っていれば、そういう部分に刺さるものがあるのかもしれない。

泣いてはいないけど、まばたきを忘れて、スクリーンを見つめているAにも、割とな涙を流しているUにも、このままでいてほしいと思う。

大人が泣いちゃいけない世の中だと、なんとなく思っていた自分にびっくり。

本当に小さな旅行だったけど、すごく楽しかった。

私に余裕がないから、豪華な旅行はできなかったけど、Aは怒られたし、Zはイライラもしたし、Uは私たちに挟まれて散々だったかもしれないけど、すごく楽しかった。

また来たい。

幸せな旅行でした。

U、A、また行こうね!ありがとうね!