日々的な22:忘れ去ってしまった過去を忘れないために、切り離したあなたに私は思いを描く的な

 


もうね、毎日胸が苦しい!ドキがムネムネですよ!

何がって?

カレンダーがね!
この7月に入ろうというか、入っちゃってるんですが、もう夏は走り出しているのに、会社のカレンダーが3月、4月なんですよ。

もう、5月、6月の存在を忘れ去っていたんですよ!
申し訳ない!デザインした方!申し訳ない!

5月・6月中に、3月・4月のカレンダーを眺めていたのに、何の違和感も感じなかった!
もう、土下座ですよ。

Z、カレンダーの目の前の席なんですね。カレンダーとお見合い状態。

Z:ご趣味は?

カ:えー、日々のご予定を埋めることですかね?

Z:素晴らしいご趣味ですね!

って、会話できちゃうくらい、真正面!

印刷会社さんが年末に持ってきてくださった、おしゃれカレンダーなんですよ。

今年の感謝を込めてー、おしゃれに作りましたー、うちの会社のー、おしゃれを、

デザインを集結させましたー!


って持ってきてくださったんですよ。はい、受け取ったのもZでした。

でも、5月・6月の存在を無視してしまった。

繁忙期だった。

確かに忙しい時期だった。
でも、だからって、5月・6月をなかったことにしていい理由なんてない!

そんなのZが・・・・・、Zがせめてこの手で・・・・・・・・・。

うん、プレパラート上司が、無言でちぎったよね。
ベリーーーーってね!
もう一回ベリーーーってね!

3月・4月組と、5月・6月組を。

なんの躊躇もなく捨てようとするので、Z全力で止めた!

Z:む、息子のお絵かき用にください!!

A、ごめん。お絵描きする年齢じゃないよね。

あなたをダシに使った母を許してね。

母はこの、日の目を見ることのなかったカレンダーが忍びなかったのだよ・・・。


あ、うん。そうか。
お絵描きするんだね。
わぁ、そんな嬉しそうな顔、久しぶりに見たよ^^

そうか、母、そういうAが好きだよ。