日々的な9:鉄砲玉が飛び出して、本能と戦っているその隙に、出血してたので消毒したら洗浄された的な

まったく無事じゃない、お昼をいただいて、Aさん、ここから本気です。
「ちょっと、あっち見てくるー」って。
鉄砲玉再びです。目を離した隙にビューーンって。
お前の明日はどっちだ。(探すのはこっちだ)

大人組はね、大人だから、落ち着いて歩いて追いかけるんですよ。
走ると7歩で息切れするんでね。

一応目的地のアスレチックの方向は教えてたので、そちらに向かいます。

幼い子供さんとか、オムツのお尻で走っていると、本能が「揉め」って命令するんです。
でもZ 頑張った。

他人の子に手を出すほど、落ちぶれてない。
Zにはプライドがあるぞ。って。

で、そのZ のお子さんですが、視野の端っこでチラチラしていたが、動きがない。

よく見てみると、なにやら俯いて掌を眺めている。
どうしたんだろうね?って大人組が話してると

左手の手首を右手で握りながら、トコトコ走ってきました。
眉が八の字なんです。え?なに?怪我したの?

A:お母さん、血が出た・・・(手首を強く握って止血気味に)


U&Z:!!!!!!

Z:え?!大丈夫?!見せてみ?・・・どこ?

A:ここ(左手の親指の付け根を指差す)

Z:??・・・あ、これ?

A:うん・・・(今にも倒れそうな顔)

血が出ていました。
針の先くらいの。

これを見て、よくも「血が出た」とか言えたな。

ペッってね、唾つけましたよね。

Aはダッシュで手を洗いに行きました。

結果、オーラーイ。

A、あなた、よく今まで生きて来られたね!
母、無事に生きてくれてることに、ちょっと感動!
でも、いろいろドキドキだよ!