日々的な48:カレーと温泉と!人生初体験が大挙して押し寄せてきたから、私はタオルを抱きしめる的な
その日は朝早く出発。
11:00にAとU が宿題講座の際に見つけた
「インドカレー」のお店でスープカレーを堪能。
2回目の来店なのに、若い娘さんみたいに、胸
の前で両手を
小さく振って「こんにちはー」っていうUの破壊力たるや・・・。
いや、コミニュケーション力の高さか・・・?
しかし!人生初スープカレーがこのお店でよかった。
以前も書きましたが、Zは辛いものが大の苦手。
ですが、大阪に旅行に行った際に
『カレーって!お店のカレーって美味しい!!』
に目覚めてからは、ちょっとチャレンジできるようになりました。
このお店は私の弱点を熟知したAご推薦。
このメニューはカレーにうるさいUご推薦。
もう、迷わず注文。
うそ、Aの注文した『バターチキンカリー』にもちょっと惹かれた。
でも、『スープカレー』を注文。(5段階ある辛さの一番甘口にしました)
スパイシーなのに、辛くない、でもスパイシーで、血行が良くなって顔が赤くなる。
辛いっていうか、塩味の辛さもちゃんとあって、どっちかって言うと、
『チキンバターカリー』派だった私は、すっかり『スープカリー』派に乗り換えた。
なので、最近の仕事のストレスで胃痛が治らなかったZの食もススム。
美味しいね、幸せだね。
お店に手書きの「ナマステ→ありがとう」みたいな紙が貼ってあって、ほっこり。
ナマステって言いながらお店を失礼して、そのまま次の目的地へ。
次は『温泉』です。
家族風呂です。穴場です。
温泉大好きで、温泉地で生活していたこともあるUが探し出したお宿の家族風呂。
Z、ちょっと温泉が苦手なんですね。
学生時代に寮生活をしていたので、もう一生分人とお風呂に入ったので、
もう入りたくないんです。
だから、温泉地に行っても温泉には入らない。
部屋のお風呂で済ませちゃう。
でも、Uは温泉の良さを控えめに強制。ゴリ押し。
根負けしたZ は「家族風呂なら・・・」と妥協。
しばらくのドライビングの後、目的地に到着。
老舗さん的な雰囲気を漂わせた旅館に到着。
颯爽と受付で手続きするUを尻目に、颯爽とお土産売り場へ召喚されるA。
旅館のスタッフの方に案内されて、なにやら曲がりくねった通路を進むと、
ちょっと重厚な扉の前に。
ここで、時間の説明をしていただき、いざ、温泉へ。
いや、びっくりしたね
囲いがしてあるけれど、空が見える開放感。
露天ですよ!掛け流し?なんか(お湯です)流れてる。
豪華!でも自然な感じ!
以前、Uに温泉の入り方を教えてもらったAは、「お先―」とばかりに先に入っていき、
温泉初心者のZは「どないしたらいいねん」状態。
基礎知識がありますが、実際はうろ覚えの付け焼き刃。
そこで紳士(全裸)Uの登場です。
①髪と体を洗う
②温泉に浸かる。
※タオルは湯船につけない
Zが知っている知識は付け焼き刃ながら、間違ってはいませんでした。
普段、小さなお風呂に入っているし、シャワーが多いので、大きな湯船、
しかも露天なんて、世界観が違いすぎて何時間でも入れてしまう予感。
50分だけど。
泳ごうとするAをたしなめつつ、自分が泳ぎたくなる魅惑の温泉。
温泉って温まるんですよ、知ってました?
温泉って、体にいんですって!知ってました?
温泉さん、ごめんなさい。あなたはすごく素敵だった。
私は誤解していました。
私はあなたのお陰で私はちょっと健康になれた。
温泉さん、大浴場は無理だけど、家族風呂なら、私大好きです!
で、そんな家族風呂に別れを告げて、さりげなく、翌日の
予約状況を確認しつつ退散いたしました。
うん、しっかり予約は埋まっていました!
家族風呂、いいですよ!おすすめ!