日々的な50:暮れなずむ町の影の部分が降臨しちゃったから、BBQはワンパンで朝焼けはきっと世界有数、的な


BBQがこんなに厳しいものだと・・・誰が想像したでしょうか・・・。


UとZ は体質的にお肉や魚が苦手です。
体調が悪い時に無理をして食べると、もっと体調を崩します。
特にUは強い野菜(ネギや玉ねぎ、ニラなど)も体が受け付けません。

なので、私たちの食卓はいつも野菜がメイン。
Aはまだ育ち盛りだし、自らは好みませんが、お肉もお魚も野菜もバランスよく摂るように気をつけています。
私も体調の良い時はバランスを考えて食事をとります。

でも、この日は言わば「非日常」。
ちょっと体調を崩しやすいと判断して『お野菜(メイン)BBQ』になりました。

Aは大好きなウインナーを独り占めで、網と足元のアリ(観察したい)にうずうず。

ここでBBQ慣れしていないZ の必殺「空気読めていない具材」の登場です。

・山芋
・厚揚げ
・大根

はい、BBQと鉄板焼きを盛大に間違えました。
買い物の時に誰も気がつかないファインプレー!もうやだ!!

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でもね、これが意外や意外、イケちゃうんです。


・山芋→サクサク、ちょっとしっとり、他にない食感
・厚揚げ→焼いたものをポン酢で頂く。これがちょっとお豆腐の甘みもあってまろやかなお味!
・大根→あったかいタクアン(味が凝縮されてね!美味しいの!でもイメージしてなかったの!)

他にもエリンギやズッキーニ、茄子など、普段は食べきれない量のお野菜をいただきました!
(野菜炒めも作ったよ!謎)


ここで事件です。

Aは食が細いです。とっても。
でも、好きなものは食べちゃうけど、好きじゃない(苦手ではない)ものは食べられない男子。
要は選り好み。
Aは最近、Z が目を離した隙に家具の隙間に食べ物を隠すという、許されない行為をしたばかり。
なので、「お皿にあるものは全て食べよう」と約束をしたばかり。
お残しは許されません。

でも、今日も案の定お皿の中で持て余しています。
Aはお箸でいじいじ。Zはイライラ。Uはニヤニヤ。韻を踏めばいいってものじゃない。

お箸で野菜炒めや、焼いたお野菜をイジイジイジイジイジイジイジイジイジイジイジイジ・・・。

しばらく様子を見ていたZが切れるその刹那。

U:食べようか

その地を這うような声に、Aは固まり、Z も固まる。
かつてこんなに穏やかに、しかし厳しく呟かれた「食べようか」という言葉があったでしょうか?

暮れなずむ町の〜光と影の中〜♪
の影の部分がこのBBQ会場に降臨です。
(夜景、本当にキレイ!)


海を眺めていたら、海援隊の登場です。ありがとうございます。
人という文字は、支え合っているんだよ?
という、ここは笑って、ワンパンでAをやっつけないでって感じの覇気を出したら、Aが本気を出して大嫌いなポーマンを口に放り込みました。
ありがとう海援隊。ありがとうワンパンマン
ちょっと半泣き。よく頑張った。


景色も暮れなずみ、いい感じにコテージの夜です。
いやぁ、もうね、何回景色を見ても飽きない。というか、見るたびに空の色が変わって、街の灯りがきらめいて、目が離せない。ため息しか出ない(いろんな意味で)

楽しい楽しいBBQがお開きになり、片付けも済んで、お菓子でもつまみながらまた夜景を楽しむ。
すごく穏やかな時間。

3人でお布団を並べて、横になって、さぁ、ガールズトー・・・。

ここでZ の意識は途切れました。
はい、まだ9時です。夜を楽しむつもりが、夜に楽しまれてしまいました。

そして、夜中に3時に起きた時の絶望感。
でも、夜中の景色もとってもいいんです!

何回ベランダに出たことか!
斜め下のコテージを借りていた大学風な感じの青年たちに「俺たちストーカーに覗かれてるんじゃ?」って思っても仕方ないくらいにベランダで景色を眺めました。
(ほんのちょっとだけ見てました。お肉は食べたら片付けましょう。動物が来るからって、管理棟のおじさん言ってた!)

来年も来ないと!

そんなこんなで、朝焼けも美しかったです。

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ちょっと早起きして、Uとふたりで眺めのいい場所までお散歩しました。
いい思い出です。

おわり

 

 

 

日々的な49:この歳で景色に感動するとは思わなかったけど、橋やら猫やら盛りだくさんでBBQだね!的な

 
温泉からさらにドライビング。


ちょっと観光地へ行ったりなんかして、またまたお土産屋さんにAが召喚される。
もういい加減にしてほしい。


その珍道中中に珍しいもの?こと?を目撃。

橋が回転してる!
そこそこ大きな橋が回転している!!
大型船が橋の下をくぐれないので、橋の一部分が回転して、大型船が通れるようになっている!
(説明が下手で申し訳ないです)

 

しかも、係りのおじさんがその移動する橋に乗っている。

羨ましい!いいな!乗りたい!(絶対ダメなやつです)

その後、近くの神社で生きた眠り猫(黒猫)を発見したり(犬派だけど、人懐こい猫は大好き)、Aがスニーカーのまま海に突っ込んだり(しかも、海に入っていないと言い張る)、なかなか中身の濃いお散歩になりました。

 

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その観光地は海辺なのですが、最近、海をのんびり見ることがなかったなぁって、改めて海風を感じました。
その日は海の色が濃くて、松林や空の色は優しくて、コントラストが鮮やかでした。

そしていよいよコテージです。

Zは怖がりなので、山深い施設に行く時には、大体不安に襲われます。
ホラーな感じが拭えない。呪われた館へ導かれてる感が拭えない。

 
Z:あ、これホラー映画の最初に惨殺される家族が、モーテルとかに行くシーンの道!

A&U:(((もう意味がわかりません)))

Z の戯言は誰にも相手されず、車がすれ違う時に気を使うくらい細い道を通りながら、目的地へ到着。

駐車場に入った時にZ は仕事のメールチェックをしていたのですが、Uに促されて周りを見渡すと、高台から海が見渡せました。
その爽快さ、今までも何度も海を見てきたはずなのに、なぜかすごく心を満たされた気分になりました。
少し吹く風が、避暑地に来た気持ちを盛り上げてくれます。

管理棟で手続きを終え、かなり急な坂道を足に溜まる乳酸と戦いながら進みます。
荷物は施設の方がなんか手押し車マシーンで運んでくださいました。(ありがとうございました)

鍵の説明、ゴミ捨ての説明、BBQの使い方などを教わり、室内へ。

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A&U&Z:わーーーーーー!

しか出ません。貧弱なボキャブラリーが憎たらしいです。

入ってすぐにキッチンとダイニング、大きなダイニングテーブル、そして冷蔵庫に食器棚。
入って左手に洗面所とバスとトイレ、ダイニングの奥には広い和室。
海に面した大きな窓からは、先ほどよりも見晴らしの良い景色が!
ちょっと高度が上がっただけで、こんなに見えるものが違うなんて!
思わずベランダに出て見渡すばかりの素晴らしい景色に魅了されました。

景色の素晴らしさをしばし堪能したのち、食器、調理器具などを確認してBBQの買い出しです。

他の方々はクーラーボックスなどをお持ちになってるのに、私たちは舐めているようで申し訳いのですが食材に関しては手ぶらです。

ドラムバッグはパンパンなのにね!

ってことで地元スーパーに買い出しです。
途中、本屋さんでAが「欲しくない詐欺(欲しくて仕方ないのに欲しくない風を装う)」を働き、Uから叱られるというハプニング(?)を乗り越え、それに凹むことなく気持ちを切り替えてスーパーへ。

お野菜と食の細いAの好きなウインナーやチンするご飯、お菓子、ジュースなどを買い込み、コテージへ。

帰ると夕方なので早速キッチンで調理開始。
といっても切るだけ。外ではAとUが火起こしに格闘中。
と言っても、バーナーを用意してくださっていたので、火をつけること自体は楽チン。
その火を燃え上がらせるのに、Uが小刻みにうちわを煽る煽る。
大きく煽ると火が消えちゃうそうで、一点集中。

炭に火がついた頃には、なんとなく夕方な雰囲気に。
ちょっとブルーがかったような空気の中、たくさんの食材を盛ったお皿を手にBBQ台の前へ。

すでに3日分くらいの経験をして、大満足のZと、足元の蟻(ヤマアリ?)の観察がしたくてうずうずのAと、完璧なBBQをしたいUという、3人の性格が見事に出た感じで、初の3人でのBBQが始まりました。




日々的な48:カレーと温泉と!人生初体験が大挙して押し寄せてきたから、私はタオルを抱きしめる的な

 




その日は朝早く出発。

11:00にAとU が宿題講座の際に見つけた
インドカレー」のお店でスープカレーを堪能。

2回目の来店なのに、若い娘さんみたいに、胸

 

の前で両手を
小さく振って「こんにちはー」っていうUの破壊力たるや・・・。
いや、コミニュケーション力の高さか・・・?


しかし!人生初スープカレーがこのお店でよかった。
以前も書きましたが、Zは辛いものが大の苦手。
ですが、大阪に旅行に行った際に
『カレーって!お店のカレーって美味しい!!』
に目覚めてからは、ちょっとチャレンジできるようになりました。


このお店は私の弱点を熟知したAご推薦。

 

このメニューはカレーにうるさいUご推薦。
もう、迷わず注文。
うそ、Aの注文した『バターチキンカリー』にもちょっと惹かれた。
でも、『スープカレー』を注文。(5段階ある辛さの一番甘口にしました)

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パイシーなのに、辛くない、でもスパイシーで、血行が良くなって顔が赤くなる。
辛いっていうか、塩味の辛さもちゃんとあって、どっちかって言うと、

 

『チキンバターカリー』派だった私は、すっかり『スープカリー』派に乗り換えた。
なので、最近の仕事のストレスで胃痛が治らなかったZの食もススム。

美味しいね、幸せだね。
お店に手書きの「ナマステ→ありがとう」みたいな紙が貼ってあって、ほっこり。

ナマステって言いながらお店を失礼して、そのまま次の目的地へ。

次は『温泉』です。
家族風呂です。穴場です。
温泉大好きで、温泉地で生活していたこともあるUが探し出したお宿の家族風呂。


Z、ちょっと温泉が苦手なんですね。
学生時代に寮生活をしていたので、もう一生分人とお風呂に入ったので、
もう入りたくないんです。

だから、温泉地に行っても温泉には入らない。

部屋のお風呂で済ませちゃう。

でも、Uは温泉の良さを控えめに強制。ゴリ押し。
根負けしたZ は「家族風呂なら・・・」と妥協。

しばらくのドライビングの後、目的地に到着。


老舗さん的な雰囲気を漂わせた旅館に到着。
颯爽と受付で手続きするUを尻目に、颯爽とお土産売り場へ召喚されるA。
旅館のスタッフの方に案内されて、なにやら曲がりくねった通路を進むと、
ちょっと重厚な扉の前に。

ここで、時間の説明をしていただき、いざ、温泉へ。

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いや、びっくりしたね
囲いがしてあるけれど、空が見える開放感。

露天ですよ!掛け流し?なんか(お湯です)流れてる。
豪華!でも自然な感じ!


以前、Uに温泉の入り方を教えてもらったAは、「お先―」とばかりに先に入っていき、
温泉初心者のZは「どないしたらいいねん」状態。
基礎知識がありますが、実際はうろ覚えの付け焼き刃。

そこで紳士(全裸)Uの登場です。
①髪と体を洗う
②温泉に浸かる。
※タオルは湯船につけない

Zが知っている知識は付け焼き刃ながら、間違ってはいませんでした。

普段、小さなお風呂に入っているし、シャワーが多いので、大きな湯船、
しかも露天なんて、世界観が違いすぎて何時間でも入れてしまう予感。
50分だけど。


泳ごうとするAをたしなめつつ、自分が泳ぎたくなる魅惑の温泉。

温泉って温まるんですよ、知ってました?
温泉って、体にいんですって!知ってました?

温泉さん、ごめんなさい。あなたはすごく素敵だった。
私は誤解していました。
私はあなたのお陰で私はちょっと健康になれた。

温泉さん、大浴場は無理だけど、家族風呂なら、私大好きです!

で、そんな家族風呂に別れを告げて、さりげなく、翌日の
予約状況を確認しつつ退散いたしました。

うん、しっかり予約は埋まっていました!

家族風呂、いいですよ!おすすめ!




 



日々的な47:夏休みに大人がしおりを作ったり、お尻を叩いたり(NO物理的)したら、思った以上に子供が引くけど、楽しんだ者勝ちだから楽しもう!的な

夏も終わりですね。
息絶え絶えだった車のエアコンも、ちょっと元気を取り戻してまいりました。
こんにちはZです。(なんかアナウンサー風に言いたかった)

この夏休みはUのお陰でたくさんの経験をAと共に楽しむことができました。
例えば、ステンドグラス体験やコテージ宿泊やAのPPG(ピンプン合宿)や、
UとAの濃密な夏休み宿題講座などなど・・・。


その中でも、この夏1番の一大イベント!コテージでのなんちゃってキャンプ体験!
これがとっても!とっても楽しかった!

この春、とある場所に3人で出掛けたのですが、その絶景にUが惚れ込んだことと、Zが昔、
父とキャンプした経験を話したことがきっかけで、その場所の近くを
探してくれて、コテージにお泊まりすることになりました。

現代っ子Aにいきなり本格的キャンプは辛かろう、という配慮)

振り返れば、コテージ宿泊の数日前からUの様子がおかしかったんです。


こう、テンションが高いと言うか、普段はそんなことのない良い人なんです。
あの人があんなことするなんて・・・・!(ワイドショー風に)

はい、確かに偽りなくおかしかったんです。誰よりもはるかに楽しみにしてる!

ラクダみたいにまつ毛バサバサな目が同意を求めてくる!(もちろん思い切り同意!)

「旅のしおり」を作ってくれる!(LINEのノートに持ち物一覧とスケジュール作ってくれた)

遠足前の未就学児かな?
サンタさんを待つAかな?
ってくらいに楽しみにしている!

嬉しい、すごく嬉しい。
でも、ちょっと思春期入りかけ男子は「メッチャ楽しみ!」感出さないから、出せないから、
テンション⤵︎(に見せている)Aと、テンション⤴︎(抑えきれない衝動)のUに挟まれて、
Z大変!(Z はあくまで→な感じ)


そしてAの宿題が危機!やばい!9/1(新学期)に間に合わないかも!って、
毎日お尻を叩いていたから(No物理的に)Zもすでに疲労気味。
(宿題は無事完了いたしまいました)


でも、Uがとっても素敵なコテージを見つけてくれたので、すんごく楽しみ!

もう、1泊2日なのに、ドラムバッグパンパン!
そのコテージ、キッチンもお風呂も、トイレも、布団も、食器も、調理器具も、
家電もついてるから、服とタオルしか必要ないのに、パンパン!

私の期待に膨らむ、(慎ましやかな)お胸よりもパンパン!

先に述べておきます。
楽しかった!
すごく思い出になった!
来年も行きたいし、Z母も、妹も甥っ子も是非連れて行きたい!
なんなら来週も行きたい!

でもね、詰め込みすぎやろ!(予定ではなく気持ちの方!)
な!A!




日々的な46:甥っ子がかわいいから、錯乱しそうなほどかわいいから、天真爛漫さで昇天しかけても私は甥っ子がかわいい(シースルー)的な


ほぼ初対面(正確には2回目)の方に「変わってますね!(笑顔)」って言われて
若干ショックを受けているUと、今後どう付き合おうか悩んでいるZです。

甥っ子(5歳)がね、いるんです。
かわいい妹のかわいいひとり息子。
かわいいの2乗ですよ。

息子もかわいいけど、甥っ子もカワイイんですよ。

甥っ子ちゃん、今のところ「おばちゃん大好き」育成に成功。
会うたびに「だいすきーーー」ってしてくれます。

そんな甥っ子ちゃんは、Aと同じで絵を描くことが好き。

ある日、甥っ子ちゃんとZの絵をプレゼントしてくれました!
感動です。
カラーです。
原画です。
複製不可です。

で、その世界に1枚の絵を、持ち帰ってから眺めたんです。

Z:しーするー・・・。

U:え?なに?

Z:しーするー・・・。

シースルーなんです。
えぇえぇ、よくわからないですよね。
はい、ちゃんと説明しますね。


そこには大きく描かれたZ と、そのZ と手を繋いだ甥っ子ちゃんの絵が描かれていました。


甥っ子ちゃんは、お気に入りのTシャツ、アディダスの白いスニーカー、笑顔!(かわゆい!)


Zはピアス、モノクロ縞模様の洋服、ヒール(推定7cm)、笑顔!(可愛く描いてくれてありがとう!)

よく見ているなーって感心。
欠かさずしているピアスに、ほぼモノクロの私のワードローブ。
ちゃんとした時にだけ履くヒール。

私の特徴を描いている!
天才か?!いや、天才や!

でもね、でもね、シースルー。

Zのズボンが・・・シースルー。

これはすごいことなんです!
靴を履いた足を描くために、まず足を描いて、その後ズボンを描いたのでしょう。
絵を描く手順としては完璧だと思います!(だって5歳だもの!)

それだけだったら、Z は感動しまくって眠りについたでしょう。

甥っ子ちゃんは絵の天才や!画伯や!って寝たでしょう。

Uも感心して眺めて、「自分には描けない」と何様発言して眠りについたでしょう。

でも!それだけじゃなかった!
画用紙の中で満面の笑顔のZ の隣の甥っ子ちゃんが!

Z:下(ズボン)履いてない!

まさかの露出。

描き忘れかな?Tシャツに同化したかな?

いろんな可能性があるよね。

でも、おばちゃんね、シースルー後のノーパンは露出にしか見えないの!
意地悪でごめんね!
Uが爆笑で呼吸困難だよ!
甥っ子ちゃん、あなたの天真爛漫さで何度Uを瀕死にするんだい?
恐ろしい子


はい、甥っ子ちゃん画伯には次回作をお願いしております。
もう、いろんな意味で楽しみ。


日々的な45:折り紙だからって23匹も折ると、それはそれで精神的にくるから、反抗期は来なくていいけど来る前に声かけてね的な

 

残暑ですね
夏が残っていますね。

すでにノースリーブの服を着ることにためらいがあるZ です。

でも、先日Uから素敵なノースリーブワンピースをプレゼントしてもらったので
今年は秋も肩を出していく所存です!!

Aは指先が器用です。
絵も上手です。折り紙も上手です。

折り紙っていうか、創作折り紙です。
折ったり、切ったり貼ったりして自由な発想で製作しています。

Zは固定観念強め人間なので、その奔放な作品にいつも驚かされます。

そんなAは、先日、Uにカブトムシドームに連れて行ってもらってから
カブトムシブーム再来です。

昔買った図鑑を引っ張り出したり、絵を描いてみたり、調べてみたり、折ってみたり。

そんなこんなで、なにやら「動物園」ならぬ、「虫園」が発生しています。

カブトムシ、カマキリ、てんとう虫、クモまでは理解完了。
ゲンゴロウって・・・。虫が苦手なZ には理解できません。
でも、ゲンゴロウが、カラフルなゲンゴロウが23匹もいるってことは
何か意味があるんでしょう。

ごめん、食事中に黒いゲンゴロウをそっとテーブルに置くのやめて。
心臓に悪いから・・・。

そんなZですが、Aの作風とかは大好き(ゲンゴロウも嫌いじゃないよ!)
だから、AとUを誘って、撮影会を提案。

AはUとZ のテンションに若干引き気味・・・。嘘です、かなり引き気味。

UとZが「公園やー」「芝生やー」「なんかそんな感じやー」ってドライビング中も、
Aはちょっと窓の外を見ていたり。(黄昏んなや)


小さな公園に着いて

 

Z:撮りにいこ!

A:・・・俺はいい・・・車にいる(斜め下を見ながら)

Z:え?そーなん?じゃ、行ってくる!←おかまいなし

滑り台や、鉄棒や、柵に折り紙虫を配置してパシャパシャ。

草の上に置いてパシャパシャ。

Z:ここよくなーい?

U:ここも陽の光がきれい!

A:・・・・・。

Z:Σ(꒪⌓꒪ )(車からでてきたのね)

Z:あ!この滑り台の赤いのいいかん・・・(じ)!(滑るところから登ろうとして落下)

U:大丈夫?ってかこの角度いいね!(心配してくれない)

A:・・・・・。

Z:(๑ʘㅁʘ๑)!!(ま!真後ろにいる!近づいてる!ダルマさんが転ぶやつか!)

U:A!これ、どこ置いたらいいかな?(振り向きもせず)

A:えっとなー!こことか!

ナチュラルに誘うUも、そのまんま混じるAも素直でよろしいかと。

そんな夏の1日。
来年は反抗期かな?
こんな風に過ごす日は、あと何日あるのかな?
来年も斜め下を見ながら付き合ってほしいな。

と、生まれた時から反抗期と言われたZ が言っちゃう訳です。



 

日々的な44:90年代ってなんだかんだトンがってるよね。アンバランスだのyeahだのなんだの。今日も元気です的な


この夏休み、少しいつもの夏よりたくさん笑っています。
微笑み系ではなく、お腹痛くなる系の大爆笑です。

こうね、UもZ も90年代に青春を過ごした訳ですよ。
だから、同じ曲や、同じドラマの話で盛り上がるのですが、
Zは音楽をほぼ聞いてない。
TVから流れてくる曲は聞くけど、自主的に聞くためのCDとか買ったのは
数回しかありません。

初めて買ったCD は「アンバランスなKISSをして」です。

そんなZ ですが、youtubeなるもので、運転中などに音楽などを流しているのですが、
ほぼアニソンです。

その中に「岡村靖幸」さんという方(知らなくて申し訳ない)の歌ってらっしゃる曲があるのですが、
Uがめっちゃ食いつく。
がっつく。数回しか聞いてなくて、絶対覚えてないのに勘でうたう。なんなら噛んじゃう。

で、90年代っぽく、
「uuh,yeah」とか「ハッ」とか「ooh〜」「babe」とか律儀に再現するんです。
いや、Uの再現には粘っこさが付きまといます。


うざい
正直うざいんですが、それをね、満面の笑顔と、若干のドヤ顔でやられると、
こっちも笑っちゃうわけです。


嘘です。大爆笑です。呼吸困難です。

私も、youtubeさんで観た、メンチを切る仔猫(白くてカワイイ仔猫)のメンチ切る前の
「うにゃいにゃいにゃいにゃい」っていう再現度の高さに、ドヤ顔するんですが、
それ以上ですよ。

聞きすぎたら、癖になって、元気がないときに

Z:ねぇ「oh,yeah」やって・・・(肩を落としながら)

もうね、要求する単語の意味がわかりません。
一周回ってノイローゼですか?(自分に問う)


U:oh, yeah〜(ドヤ顔)

やる方もやる方です。
打てば響くはこんな時に使う言葉じゃない。


そんな感じで、お休み中なんで、更新がなかなかありませんが
今日も元気です。